どうせ起業するなら、株式会社ではじめよう。
2006年5月の新会社法の施行で、資本金1円、役員1人からでも株式会社が設立できることになった。 しかもこれまでは同一地域で同じような名前の会社は商号として使用できなかったが、これも改正されて、どんな名前でも基本的にはOKとなった。 また、やっかいだった金融機関による資本金払込保管証明も必要なくなり、預金の残高証明だけでOKとなり、設立スピードがアップされた。 これだけ手軽に、しかも安価にできるのだから、起業するのだったら個人事業に比べてたくさんのメリットがある会社組織をつくってスタートさせるのがトクというものだろう。 自分で設立手続きをやって、さらに安く済ませる方法もあるのだから。

図解やさしくわかる新会社法

図解やさしくわかる新会社法

人気ランキング : 41,667位
定価 : ¥ 1,575
販売元 : あさ出版
発売日 : 2005-07-26

価格:¥ 1,575
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オススメ度

本屋でパラパラとめくってみて、わかりやすそうだったため購入。
著者は、若手の弁護士さんです。
一番魅かれたのは、@「現行法と改正法はここが違う」、A「なぜ改正?」、B「こう対応しよう」という構成に統一されていた点にあります。
これなら@相違点、A制度趣旨、B今後の対応というように、読み手にも理解しやすい構成になっていると思っていました。
しかし、いかんせん文章がわかりづらかった・・・。
ひとつの文章の中に、主語ー述語の関係にある文が複数存在していて複雑な文章になっていました。しかも、会社法の条文を丸写ししただけというような長い文章も多く、本当に読みづらかったです。
そもそも文章がわかりにくい本当の原因は、法律の条文が悪文であることにあると思います。
ですが、本の表題に「やさしくわかる」とある以上、著者ご自身が法律の内容を本当に理解し、実務でも通用できるように噛み砕いて解説して欲しかったです。
おそらくこの著者は、まだ自分で法律を運用し法を操るレベルまで至っていないと思います。机の上で理解していても、実務で法を運用している人を納得させることはできないと思います。
本書は、いかにも法律家が書いた文章でした。読み手が真に知りたいことではなく、教科書のような無味乾燥な概説に徹していました。
私は法学部といえばここと胸を張れる大学の法学部の出身です。
少なくとも私のレベルでもわかる内容にして欲しかったです。
本書がわかりやすかったという方は、本書の内容を思い返してみてください。おそらく、ほとんど覚えていないはずです。

オススメ度

会社法がなぜこんなに騒がれているのかすらよくわからなかったので、この本を買ってみましたが、本当にわかりやすかったです。
最初に、現行法と改正法はここが違うでポイントが整理できて、なぜ改正?のところで騒がれている理由も含めて改正の意味が理解できました。
こういうふうに、なぜ?というところまで理解できる法律の本はあまりないので、専門家じゃない自分が読んでもわからないものが多いのですが、これは普通の人が読んでもわかりやすかったし、あまり知らなかった会社のことも理解できるので、自分はオススメな1冊だと思います。
 最後の、こう対応しようというところでは、会社員にとっては必要ないかもしれないけれど、必要な人にとってはとっても役立ちそうでした。


 
 
 
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2006年5月7日17時0分
時点のものです。

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